

米国企業であるSYNLawn(シンローン社)は、世界有数の人工芝メーカーとして知られています。同社がアメリカ国内で開発・生産している人工芝の種類は多岐に及びますが、他社に先駆けてゴルフ専用の人工芝開発に取り組んでいたことも同社の大きな特徴です。過去にはショートゲームコーチの草分け的な存在であるデイブ・ペルツ氏をアンバサダーに迎えて新製品開発に取り組み、現在に至ってもゴルフ用人工芝の品質の高さにおいては他社の追随を許していません。
SYNLawnのゴルフ用人工芝は、景観的な見た目だけではなく、ボールの転がり、スピンの掛けやすさ、止まりやすさ、ヘッドの抜け感などを徹底的に研究して開発されています。実際にプロゴルファーからもその性能が高く評価されており、SYNLawnは2025年からスタートした次世代インドアゴルフリーグ「TGL」のオフィシャルパートナーにもなっています。※「TGL」は、タイガー・ウッズとローリー・マキロイが発案してスタートしたトッププロが集う室内ゴルフ競技です。
一般的な人工芝にはポリエチレン素材が使われていますが、SYNLawnが開発しているグリーン用人工芝は高耐久のナイロン素材で作られています。ナイロン素材は素材が強くて芝が寝ないため、長期間にわたってサーフェイス(芝面)の状態が維持されることから、トゥルーロールが得られる(ボールの転がりの均一性が保たれる)のも大きな特長です。
また、SYNLawnでは人工芝だけではなく専用アンダーレイ(下地マット)も独自開発しています。この下地マットを使用することでボール着地時の衝撃を吸収し、天然芝に近いアプローチ練習環境を実現することができます。これらはツアーコーチや研究データをもとに米国で開発されたものです。
※当施設「WEDGE RANGE」では諸般の事情により専用下地マットを使用していません。
近年、エコロジーの観点からも天然芝ではなく人工芝を採用する施設が増えています。天然芝のほうがナチュラルに感じますが、芝の育成には大量の水や肥料、薬剤、さらには整備のためには継続した芝刈り機の使用と人的労力が必要になります。その点、人工芝は一度施工してしまえば、その後のメンテナンスがほとんど必要ありません。結果的に人工芝のほうが天然芝よりも環境にやさしくなるというわけです。とくに環境保護活動が盛んなヨーロッパでは、スポーツ施設やビルなどの商業施設で人工芝を採用することが多くなっています。
SYNLawnは、植物由来原料を使用して石油資源の使用量を削減するなど、環境への配慮にも力を入れた製品開発を行っています。また、紫外線を浴びても褪色しないように、さらに熱を溜め込まない独自テクノロジーも持っています。SYNLawnの高耐久な人工芝を用いれば、張り替えの頻度も少なくなり、長期的に見ても環境負荷を抑えられるメリットがあります。
当施設「WEDGE RANGE」では、アメリカ国内で生産されたSYNLawnの人工芝4種類を使用しています。これらはZAMA SGCが米国SYNLawnから直接日本に正規輸入しているものです。
SYNLawnにはTGLブランドのゴルフ用人工芝が全11種類(2026年7月時点)あり、ZAMA SGCはこれら11種すべての人工芝を取り扱える権利を持っています。
当施設「WEDGE RANGE」においては、日本のプロコーチが試打したうえで厳選した下記4種類の人工芝を採用するに至りました。

高耐久のナイロン素材を使用したグリーン専用の人工芝です。芝丈が1/2インチ(1.27cm)と低く設計されており、スティンプメーターで9〜10フィートのグリーンスピードになります。強度の高いナイロン製となっているため、長期間にわたって劣化することなく本来の品質をキープします。天然芝のような正確なボールの転がり(トゥルーロール)と、スピンを効かせたウェッジショットでのボールの止めやすさを備えています。
採用テクノロジー:

SYNLawnシリーズの中でも最も高密度でボリューム感のある人工芝です。密度の高い芝葉とサッチ層、さらに独自の Super Yarn™Technology を採用することで優れた耐久性と天然芝に近いリアルな質感を実現しています。しっかりとした踏み心地と高い復元性も特長です。
採用テクノロジー:

SYNLawnシリーズの中でも最も柔らかく、毛足が長いタイプの人工芝です。天然芝のラフに近いショット感が追求されており、複数色の芝葉を組み合わせることで外観的にも天然芝らしい風合いを再現しています。独自の Super Yarn™ Technology を採用し、快適な踏み心地、高い耐久性、そして優れた景観性を兼ね備えた製品です。
採用テクノロジー:

ショットマットとして開発された高耐久の人工芝です。強度の高いナイロンの糸が高密度に植え込まれていて、一般的なティを刺してティアップすることも可能です。インパクト時の抵抗を軽減する仕組みが採用されており、スムーズなスイングを実現。繰り返しのショットに耐えられる優れた耐久性を備えながら、限りなく天然芝に近い外観も大きな魅力です。
採用テクノロジー:
TGLで使われている高速グリーン用の人工芝「Precision Putt」など、上記の他にもZAMA SGCで取り扱い可能なSYNLawn製品があります。ゴルフ関連施設に人工芝の導入を考えている方は、TGLブランドのSYNLawn正規販売業社である草光建設までご連絡ください。
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